以前から中国軍はステルス爆撃機を開発中という情報は出ていて、その想像図のようなCGが出回っていた。これらは出所不明だが、おおむねどれもにたような形状をしている。
上の写真は一例だが、その形は何やら見覚えがある。
そう、米国のステルス爆撃機、B-21に酷似している。
尤も、中国の軍用機は多くが米軍機のコピーというかパチものというか‥‥。
その中国空軍の新型ステルス爆撃機H-21は、2016年に開発中である事が発表されていた。また2021年にはシートで覆われたH-21らしき写真も公開されていたが、実際の外観や緒元については未公開だった。
中国国営メディアはH-20が近く試験飛行を開始し、その内容も公開されるであろう、と伝えている。
中国の軍事専門家は
「H-20は全く新しいレベルの戦闘力であり、強力な戦略的抑止力を発揮するはず」
「中国の国家主権と安全保障、開発利益はもちろん、地域と世界の平和と安定を守るのに寄与するだろう」
と述べたというが、果たしてこのH-20はマトモな性能を発揮できるのだろうか?
中国は戦闘機においては既にJ-31というステルス戦闘機が公開されているが、これまた例によって米国 F-35のパチものだ。
中国の戦闘機といえば、戦闘機はパワー不足で寿命は短くオマケに雨に弱いと言われるくらいに、ジェットエンジンの技術が低いのは周知の事実。
そして、戦闘機よりも更に特殊な形状のステルス爆撃機は極めて安定性が悪く、それを高度な制御技術で実用化しているのだが、果たしてポンコツエンジンと未熟な制御技術でマトモに飛行できるのかも怪しいものだ。
まあ、中共の上層部は面子を保つのが全てであり、自国の軍事力が米国と争うに十分である、というハッタリで民衆を騙すのは常套手段だ。西側ではこれまた鉄くず同然の航空母艦も、中共にとっては国民に米国に対抗できる強力な空母群を持っているとアピールすれば、十分に目標を達成できるのだった。
加えて、日本のように中共大好きなマスコミもポンコツ兵器を過大評価して大騒ぎしてくれる。
ところで、日本の場合は専守防衛という立場から爆撃機を装備していない。
こうなったら、H-21の脅威を大騒ぎして、日本も「敵基地」への先制攻撃という事で、爆撃機を持っても良いんじゃねぇの。
勿論爆撃機というと左翼が火病るから、ステルス輸送機という事にしてB-21をC-21とか言って購入するとか‥‥。その後、チョイと改造して爆撃機相当にするとか‥‥。これって、護衛艦を空母にするよりは簡単だと思うが(笑
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