アップルが自動運転EV開発から撤退

 

アップルといえば主力製品であるiPhoneが市場で飽和状態となり、次の主力製品を模索している中で、自動車分野に参入を計画している事をほのめかしていた。

アップルは、実際に自動運転技術を搭載した車両を何年にもわたって何百台と公道でテストしてきた、とも言われている。同社は既に何十億ドル(百億ドルという噂もある)という資金を投資してきたが、これは近い将来にテスラのライバルとなる事を目指したためと言われていた。

ところが、このEV開発計画が中止となった、と関連部署の従業員が明らかにしたという。ただし、アップルの正式なコメントは無いが‥‥。

中止の理由は開発資源をAIに集中するため、という事だが、EV詐欺の終焉を考えての事なのは明らかだ。

トランプ氏が次期大統領になったら、EVの補助金を撤廃すると言われているから、EV詐欺がバレた事に加えて現行のバッテリー式EV(BEV)の未来は無い、と言ってもいいくらいだ。

ところで、この流れを見るにつれて、テスラは一体どうするのだろう、という疑問が湧いてくる。

今までは世界的な環境詐欺に乗っかって、全く新規に自動車産業に進出するという奇跡をやってのけたが、今後は極めて厳しいだろう。しかも、完全自動運転も多くの事故が発生し、今の技術では完璧な安全性を達成できない事がバレてしまった事から、これまた極めて厳しい状況になっている。

さ~て、マスク氏はどうやって乗り切るのだろうか?

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