米国でEV販売が失速しトヨタのHVが復活

 

一時期は早い時点で全ての新車はEV(BEV)になる、とまことしやかに報道されていたが、ここに来て急速にその嘘がバレつつある。

そんな状況で、ハイブリッド車(HV)の人気が上昇している、という。

HVといえばトヨタだが、実際に米国では23年6月期以降、3四半期連続でHVの販売台数がEVを上回ったという事態になった。また23年10~12月には、トヨタ自動車の米国でのHVの販売台数が前年同期比49%増の約18万台と過去最多となり、20%増の約17万台だった米テスラのEVを逆転している。

なぜ、これほどにHVの人気が高まったかといえば
・HVはEVに対して3割程価格が安い
・充電インフラの脆弱な内陸部でも安心して使える
という、至極当たり前の理由からだ。

この状況をみれば他社も方針を転換するのは当然で、米GMはEVの生産目標を撤回しPHVの生産に力を注ぐ事に変更した。

欧州勢ではメルセデスベンツが30年までに販売する新車を全てEVにするという計画を撤回した。

尤も、今後もHVの生産を強化する、とか言っているメーカーもあるが‥‥。

えっ、それって、何処?、ってカ

勿論、今や世界的にトップ5となったとホルホルしている、お隣の国の、あのメーカーだ(笑

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