米国運輸省 国家幹線道路交通安全局(NHTSA)は16日、現代自が火災発生の危険性が明らかになったプレミアムブラント「ジェネシス」の約9万台のリコール実施を発表した。
不具合の内容は「始動装置(ソレノイド)に水が入って電気ショートが発生し、これが駐車や走行中のエンジンルーム火災につながる可能性がある」という事だ。対象車種は2015-16年式ジェネシス、2017-19年式ジェネシスG80・G90、2019年式ジェネシスG70など、計9車種とぃう事だから、2020年以降のモデルは対象外という事か。
ジェネシスは一年前も「安全ベルト装置爆発で乗員負傷恐れ」により、米国で6万5千台がリコールされている。内容は事故時にシートベルトプリテンショナーが爆発する可能性があり、これにより金属片が車内に飛び出し、乗員を直撃し、負傷する恐れがあるから、だという。
韓国現代自は日本の三菱自動車による支援によって自動車作りを学び、今や世界的にもメジャーなカーメーカーになったが、実は三菱、というか日本は車の組立方法は教えたが、自動車部品の重要性には触れず、主要な部分は日本から供給していた。
また部品メーカーを育てる事が重要な事も教えなかったが、ヒュンダイは日本からの重要部品を購入して組み立てている事で自動車の自国生産を完全にマスターした、と勘違いしていたようだ(笑
今回のリコールに関する部品のメーカーは不明だが、まあ、部品技術が低いであろう事は容易に想像がつく。
結局、韓国のクルマなんて急成長したと言っても所詮は未完成品なのだ。
.
コメントを残す