韓国・江原道民体育大会の自転車競技の女子自転車競技でMTFトランスジェンダー選手が2冠に輝き話題となっている。
この選手はナ・ファリン選手(写真下)で、男性から女性に性別変更しているという。まあ、写真を見る限りでは男丸出しという訳ではないが‥‥
しかし、下の写真を見ると撮影条件にもよるが、やはり他の二人の選手に比べて圧倒的に体格が優っているようにも見えるが‥‥。
トランスジェンダーに関してはトイレや更衣室、入浴などでも色々問題が提起されえているが、スポーツ競技の場合は体格的に圧倒的に有利となるわけで、これはより問題が大きいだろう。
元々男性と女性では骨格の作りが違うのは常識であり、いくらホルモン投与や性器の外科手術を行ったところで基本的な骨格は変わらず、スポーツをする場合においては圧倒的に差があるのは当然であり、だからこそ殆どのスポーツ競技では男女別に行われているのだから‥‥。
同様の事例はカナダの大学でも起きており、女子バレーボールの試合で5人のトランスジェンダー女性が出場し、とりわけサーブとスパイクでは女子に無い強力さだったという。男子のパワーでスパイクを打たれたら、受けた女子選手が怪我をする危険性すらあるとの指摘もある。その5人の選手の写真(下)を見れば‥‥う~ん、この体格は確かに女子のものではないよなぁ。因みにこの5人の手術とホルモン投与を行っている選手いないようだ。
更にロンドンのマラソン大会では生物学的には男性だが、自らの性自認を女性とするトランスジェンダーのマラソン選手が出場したという。同選手は外科手術などは行っていないという。
おっと、きたねぇ、心が女性だけど体は完全に男性というパターンが。しかしロンドンの競技規定はどうなっているのかと思ったら、実は規定に穴があったためで、今後は英国陸上連盟の開催する全ての公式大会でトランスジェンダー選手の出場を全面的に禁止するという事だった。
何やらややこしい世の中になったものだ。
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