クルマ試乗記の裏話32 【褒めごろ試乗記2】




レクサスIS、ブレイドに続き褒めごろ試乗記の第三弾はクラウン 3.0 ロイヤルサルーンGだ。なお、前回のブログで次回はクラインマジェスタと書いたが、これは記憶違いだった。因みにマジェスタについてはマジな試乗記があり、それは
Toyota Crown Majesta 試乗記 (2010/9)

ところで、この時代のクラウンは12代目となるS18型(2003年 – 2008年)だが、そのひとつ前の11代目S17型(1999年 – 2007年)からプラットフォームを一新し、ボディーも見かけだけで剛性の低い4ドアピラードハードトップを廃止し、真っ当な4ドアセダンとなり、「ゼロクラウン」と称したのだった。

とはいえ、所詮はクラウンであり、オヤジ車の枠から脱出している訳もなく、そもそもメルセデスEクラスやBMW 5シリーズに対抗すべくプレミアムブラントまで用意したレクサスGSがあの体たらくだから、クラウンがどんなものかは推して知るべしだが、だからこそ褒めごろ試乗記の意義がある、というものだ(笑
クラウン 3.0 ロイヤルサルーンG 褒めゴロ試乗記

結局、褒めごろ試乗記は3車種をやった後、これ以上はワンパターンになると判断してこのシリーズは終了とした。