「犬食用禁止法」が成立した韓国では残った数十万頭の食用犬の処理で大騒ぎ

 

9日の韓国国会本会議で、食用を目的に犬を飼育・食肉処理・流通・販売する行為を禁じる「犬食用防止法」が成立した。この法律により、今後食用目的で犬を食肉処理した場合は3年以下の懲役あるいは3000万ウォン(約330万円)以下の罰金刑となる。ただし罰則条項は3年後の2027年からの施行となる。

という事は、今まで韓国では犬を食用にしていた、という事だ。

実は現在、韓国では2020年2月の時点で、犬肉を提供する飲食店が1,600カ所以上あり、食用犬の飼育農場は1,150カ所以上で少なくとも52万頭の食用犬が飼育されているという。

新法では最終的に食用犬を飼育していないことを証明する「犬食用終息履行計画書」の提出を廃業や転業を検討中の農場主に義務づけていて、韓国農林畜産部では安楽死は検討してないとし、「基本的に農場主が犬の責任を取らねばならない」とも表明している。

これに対して食用犬飼育農場主の団体である「大韓育犬協会」は政府に対し、犬1頭あたり最大で約22万円の補償を要求している。この要求を受け入れた場合の予算は約1千億円となる。

韓国人は犬を食べるという噂は以前からあったが本当だったのだ。食用犬を出す飲食店のメッカは京畿道城南市にある牡丹市場(モランいちば)で、犬肉以外にも「黒ヤギ」「雷魚」「野うさぎ」などの看板を掲げた店があるという。

中国人は机以外の四つ足は何でも食べる、といわれているが、いやいやどうして、韓国だって負けていないようだ(笑

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