金正恩総書記が能登半島地震で岸田首相に同情とお見舞い

 

北朝鮮の金正恩総書記が5日付で岸田文雄首相に能登半島地震の被害に対する見舞い電を送ったと、朝鮮中央通信が6日に報じた。

文面は「あなたと、あなたを通じて遺族と被害者に深い同情とお見舞いを申し上げる」とし、「日本で不幸にも新年のはじめから、地震による多くの人命被害と物的損失を被ったという知らせに接した」として、「一日も早く地震の被害から復旧し、安定した生活を回復することを祈る」とも加えれらていたという。

まあ体制の違いなどはあるとしても、指導者としては当然の反応と言えば言えるが、なんたって北朝鮮だから、こんなにまともな行動をされると、こりゃあどうした事かと逆に考えてしまう。

さて、朝鮮半島の南側、本来は友好国である筈の韓国はといえば‥‥

日本の気象庁が発表した津波注意報の範囲に、韓国が不法占拠する竹島(島根県隠岐の島町)が含まれたことに対して、ウリらのドクトを日本の領土であるかのように発表したニダ、と火病っていた。

ところで、その能登半島の被災状態だが、時間が経つに連れて被害の実情が徐々に明らかに成ってきた。今回の震災では津波の被害があまり伝わっていたなかったが、速報では早い段階で5mの津波が予測されている地域があった。ところで、その実態は全く報道されていなかったが、最近になって多くの家が津波の被害にあっていたり、1m以上の津波が押し寄せてクルマも瓦礫と一緒にひっくり返っていたりと、場所によっては結構大変な事になっていたようだ。

津波については、東日本大震災の時はネット上にショッキングな動画が数多く投稿され、実感としてその被害の凄まじさを体感できたが、今回は津波が襲っている動画が殆ど無い事も、実感が湧かない理由だろう。一つには時間的に太陽が落ちてしまった事で、動画に映らなかったとも推定できる。

また、被災地が言ってみれば僻地であり、直ぐにスマホなどで記録を撮影するような若い人がいなかったのかもしれない。

という事は、避難所には老人が多いという事だし、その避難所さえ開設されていない小さな集落では、自力で何とか耐えている地域もあるだろう。

さて、災害支援といえば有名人による寄付行為だが、例によってXなんとかの奴が1,000万円を寄付したと公表してホルホルしている。ところがどっこい、大谷翔平選手は100万ドル、約1億4000万円の寄付を表明した。

やっはっはぁ、格が違うねぇ。

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