極左の文ちゃんが大統領となり、滅茶苦茶な偽善政策に邁進したお陰で多くの問題点が噴出しているが、その一つが偽労災患者だ。
韓国マスコミによると、8年前に発症した頸椎(けいつい)椎椎間板ヘルニアを理由に、2021年に「労災基金」という公的資金を通じて車いすの提供を受け、後に「四肢不全まひ」と認定されたA氏。それ以降、「勃起不全」「便秘」「便失禁」など相次いで労災で追加申請し、全て承認されたが、そのA氏が車椅子から立ち上がってたばこを買っている姿が撮影された。
A氏は8年間で職場に出勤した期間は半年以下で、それでも年平均510万円の収入を得ていた。
「労働者にやさしい」を前面に掲げた文政権の5年間で、労働災害の判定件数が3倍に増えていた。このため、文政権では明確な因果関係が無くても「推定の原則」により、明確な因果関係が無くても労災を認めていてた。
この政策により勤労福祉公団が直営する労災病院は文政権以前の5年間で6億円の損出を出していたが、文政権になってからは52億円の利益をあげている。与党議員によれば、文在寅政権は公団-直営病院-ニセ患者の『労災カルテル』に翼を与え、公的資金の損失を招いた、という。
まあ、日本でも美濃部都政時代の東京都職員や、組合が異常な力をもっていた国鉄時代の職員では、これに似た事も行われていたようだから、極左が力を持つとどうなるか、という事だ。
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