Windows10 Pro以上には「BitLocker(ビットロッカー)」という暗号化機能が標準で搭載されている。
まあ、セキュリティ機能としては優秀なのだろうが、これが悪さをして突然PCがロックされたりと、個人ユーザーにとっては無用の長物どころか災いの元ともなるのだが、その存在すら知らずに使っている場合が多いだろう。
そしてこんな重要は機能がユーザーが知らぬ間に勝手にONになっているという事だ。それを知らずに、例えばCドライブのHDやSSDを交換しようとすると、この機能に引っかかってオリジナルのデーターが読めなくなってしまい、その時点で大慌てする事になる。
そこで自身のPCのBitLockerの状況を確認が必要となる。そのために、先ずはエクスプローラーを開いて「PC」を選択する。
ここでメディアのアイコンが以下のように鍵マークが付いていたら‥‥残念でした!
この時は解除するのがお勧めだが、それについては以下のサイトに非常に良く説明されている。
では、私自身がメインとして使用しているこのPCはといえば‥‥
何と勝手にONになっていた。勿論、上記の動画の通りに操作してOFFにする事が出来た‥‥危ない、危ない。
マイクロソフトは以前から度々余計なお世話をすることがある。例えば、Windows 7を使っていて、朝PCを立ち上げてみたらば、なっ、何と、あの評判の悪いWindows 8に勝手にアップグレードされていた。
勿論即座にWindows 7に戻る操作をしたが、そのために1時間程の時間を要して、この間はPCが使えず、酷い目にあった事を思い出した。
流石にこれは世間からのバッシングも凄まじく、マイクロソフトの日本法人は平謝りだったが、あの会社はそういう体質なのだろう。
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