韓国・全羅北道で行われているボーイスカウト・ガールスカウトの祭典「第25回世界スカウトジャンボリー」で熱中症患者が続出した。
この大会は、世界各国のボーイスカウトたちが集まるキャンプ大会で、韓国政府は2017年から6年もかけて準備し、投入した資金は約120億円。またスカウトの隊員4万3千人は一人当たり約13万円を払って大会に参加していた。
ところが、異常気象で厳しい暑さが続いた事もあるだが、何より彼の国らしく組織委員会の準備がずさんだった事により、参加者が続々と熱中症になるという大失態となった。
これに対して組織委員会は、「野外活動を覚悟し克服するためにキャンプ生活をしているのだから、これで熱中症になるのは参加者たちのキャンプ経験不足ニダ」と、これまた想定通りに責任を回避している。
確かにボーイスカウトなんて小金持ちの軟弱なお坊ちゃまばっりで、厳しい条件を生き残るようなタイプはいないのは、その昔同級生でスカウトに入っていた連中を見れば判るが‥‥。
この騒ぎで英国のスカウト隊員達は既に撤収したというが、韓国と関わるとどうなるのかを身をもって体験したようだ。甘いねぇ~。
この騒ぎの対策として、韓国政府は会場に韓国軍の大型輸送ヘリ「チヌーク」を使って、ジャンボリー会場に敵の監視から韓国軍と装備を隠すため保有している偽装用の幕を空輸して、日よけ幕として設置したという、まさに戦争並みの大事件だ。
ヘリに加えて、韓国軍は医療兵40人以上、安全担当者や支援担当者など200人以上、医療薬や野戦用ベッドなどの物資も積極的に支援すると発表しているが、これに対して当然ながら批判も多い、って、そりゃあそうだろう。
お笑い韓国軍とはいえ、流石は軍隊。スカウトよりは頼りになるなっ(笑
それにしても、彼の国での大きなイベントでスムースに運営出来たという話を聞いた事が無い。
⇒本篇日記特別編 2013/12/9 2014年F1日程、韓国GPは脱落
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