市川猿之助容疑者を父親への自殺ほう助の疑いで再逮捕へ

 

一家三人での自殺に失敗して一人生き残り、母親への自殺ほう助で逮捕された市川猿之助容疑者が、今日にも父親への自殺ほう助で再逮捕されると報道されている。

両親に対して自殺ほう助という事は、一部で噂されていた殺人罪の適用は無い事になり、となると自殺ほう助の量刑は懲役3年というから、これに執行猶予5年が付いて一件落着という事になる。

これで、警察・検察・裁判所、そして弁護人のすべの立場が立って、目出度し目出度し。

ところで猿之助容疑者の本名は喜熨斗(きのし)孝彦というらしいが、何やら妙な苗字だ。調べてみれば日本に10人程しか存在せず、殆どが歌舞伎役者の家系であり、歌舞伎の市川家の本名なのだろう。

江戸時代、歌舞伎役者は士農工商には当てはまらない、言ってみれば絵他・費忍と同じカテゴリーであり、勿論名字帯刀が許される筈も無く、明治になって苗字を持つ事が許されたことで新たに付けたのが、この奇妙な苗字だったのかな。

自殺騒ぎはこれで治まったとしても、猿之助容疑者の若手に対するセクハラ問題はどうなるのだろうか?

このまま、立ち消えになるのか、ハタマタ民事で訴訟となるのか。
猿之助の一家心中 原因はセクハラ報道か?

これぁ、週刊誌も当分ネタに困らないだろう。

ネタといえば、官房副長官の方はどうなっているのかな?
文春のスクープに対して職権をかざして刑事告発で脅かす官房副長官の無能さ

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