伝統のアヒル取り競争参加者を動物愛護団体が刑事告発

 

琉球放送によると
『糸満市の伝統行事「糸満ハーレー」で、海に放たれたアヒルを捕まえる「アヒル取り競争」が動物愛護管理法に違反するとして、動物の権利を主張するNPO法人が主催者などを刑事告発した。』

アヒル取り競争は沖縄県糸満市で毎年旧暦5月4日に行われる糸満ハーレーで行われる伝統行事で、起源は約600年前に中国から伝わった航海の安全や豊漁を祈願する行事という事だ。

そんな、伝統的行事にイチャモンを付けたのはNPO法人アニマルライツセンターで、この団体を調べてみれば、動物愛護団体もしくは動物福祉団体という事だが、その活動内容は過激であり、一例を示すと‥‥
・2003年、活動家が大学施設から動物実験のビデオテープを盗んで家宅捜索を受ける
また、元代表理事が順天堂大学の施設に侵入し心臓病の研究に使われていた実験用の犬1匹を盗んだ。裁判の結果は懲役3年となった。

兎に角極端な動物保護を訴えていて、上記の他にも数々の問題行動を起こしている。

さて、この刑事告発に対して、県警は10日午前の時点では受理していない、という事だ。

そりゃ、そうだろう。

こんな連中の告発に取り合っていたら、業務の足を引っ張る事になるし、そもそもこんな事で刑事告発するのは逆に誣告罪で検挙すれば良いじゃねぇ。

因みに誣告罪とは、他人に刑事または懲戒の処分を受けさせる目的で虚偽の事実や証拠を申告する罪であで、刑法172条により罰則は3ヵ月以上10年以下の懲役と定められている。

ところでこの団体の役員やスタッフを紹介するHPを見ると、男性は唯一アドバイザーの医師一人だけで、その他は全てオバサン!

やっぱりねぇ。

雌鶏時を告げると国滅びる

って、やつだね。

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