週刊文春の記事の衝撃的なスクープが公開されたのが7月6日
⇒【速報】官房副長官の妻が◯人事件に関与、文春が世紀のスクープ どうなる岸田政権
これに対して木原官房副長官は文芸春秋社を刑事告発するという文書を全てのメディアに配布した。これって告発前に他のメディアに対しても文春を擁護したらお前らも刑事告発するぞぉ、という脅しをかけた事になる。
検察への指揮権は法務大臣にあるが、その法務省は総理大臣の下にある。その総理大臣の補佐官的立場が官房副長官であり、その人間かメディア対して「刑事告訴する」と脅すのは、指揮権を持つ人間が文春に対して「てめえら、刑事犯として逮捕してやるぞぉ、覚悟しておけよ!」と言っているのと同じで事だ。
そして、これだけの脅しをかけても告訴しなかった場合は、木原官房副長官に脅迫罪が成立するという。
では告訴したが、文春の記事の内容が正しいと虚偽告訴罪で、これまた刑事事件となる。ただし、文春の記事が事実無根であれば名誉棄損となるが、まあ、文春だってあれだけの事を書いたのだから、十分すぎる裏付けを取ってあるだろうし、裁判となれば更に決定的な証拠を出してくる可能性は大であり、そうなると木原氏の立場は最悪となる。
まあ、何れにしても木原氏の政治生命は終わったし、成り行き次第では岸田政権も吹っ飛ぶという事だ。
東大出のキャリア官僚出身で政界に進出後も出世街道を突き進み、将来の首相候補ともてはやされた木原氏だが、この最悪の危機管理を見ると、とても総理の器ではなかったのがバレてしまった。
そういえば、猿之助も俳優の永山絢斗も、留置先が定番の東京湾岸署では無いのが不思議だったが、あっ、そうか‥‥。きはら夫婦の為にVIP用留置場を二部屋リザーブしてあるのかなっ(笑
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