マイナカードの混乱で現場ではしわ寄せに不満に広がる

 

これでもか、とトラブル続出のマイナンバーカードだが、誤登録など多くが現場の単純ミスとはいえ、マイナカードの普及を急いだ政府の取り組みが自治体など現場に大きな負担となり、ミスを誘発したという声が噴出している。

しかも、政府は信頼回復に必死で、今秋までに総点検を終わらせると言い出した。しかし、実際のしわ寄せは現場の自治体となる訳で、増々不満がつのるだろう。

まあ、自治体の小役人のレベルの低さもあるが、それ以上に政府のシステムの出来の悪さが原因という事もあり、無能同士の醜い争いという事で、我々は高見の見物と洒落込もう。

ところで、このマイナカードについては、国民の金の流れなどを把握して税金の取りっぱぐれを防ぐという企むもあるが、それと共に保険証との連携については、米DSが日本人の健康データーを取得したい事から、裏で日本政府に強烈なモーションをかけている、との指摘がある。

これに対して、これまた仮説だが、岸田政権は実はDSの要求を拒否したいがそれは出来ない事から、無能な大臣を任命して足を引っ張る事で大失敗で出来なかった、という事にするという話もある。

確かに、河野太郎なんて最もITリテラシーの低そうな人材をあてた時点で、やる気無し、との判断も出来る。

結局、下手な電子データー化は危険ということで、住基カードの二の前になる事でそれを回避できるという、日本国民にとっては結果オーライという事かな。

それじゃあ、我々の血税の無駄はどうしてくれる、と言いたい気持は判るが、システム化でIT企業に落ちた資金は回りまわって我々自身に返ってくると思えば、まあ良いんじゃねぇの(笑

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