3月28日、WHOはコロナワクチンの追加接種について、「健康な成人」と「すべての子ども」について、3回目以降の接種を「推奨しない」と発表したのだった!
おいおい、全世代でワクチンを推奨していたのはWHOだろう。それが突然、正反対の事を言い始めたのだ。日本政府は3回目以降を「努力義務」として推進してきた結果、平均接種回数は3.1回と、韓国(約2.5回)やドイツ(約2.3回)、イギリス(約2.2回)を引き離して世界一となっていた。
2021年9月にFDA(米食品医薬局)では『3回目の追加接種は必要ない』という論文を発表している。当時の審査局長は「治療方法も確立せず、感染が拡大し続ける状況での1~2回目接種は必要でした。しかし3回目接種は効果が不十分というデータが出ており、次々にワクチンの副反応も見つかっていた。だから私たちは追加接種に異を唱えたのです。」と言っているが、その意見は完全に無視されたのだった。
全く、どうしてくれるんだ!
実際に日本でも未だに副作用に苦しんでいる例が結構報道されている。
ところが日本政府は高齢者や医療従事者などは、5月8日から接種が開始され、9月にも再度接種が呼びかけられ、健康な人も、9月以降の接種が実施される予定だという。この結果は今年度中に6回目と7回目の追加接種をする人も出てくるそうだ。
しかし、WHOが推奨していない状況で、新型コロナはインフルエンザと同様の5類となったら、自腹で数千円払って接種何てするかぁ? という疑問が出るが、何と新型コロナについては特例で政府が税金で賄うのだった。
実は何を隠そう、政府は製薬会社4社との間でワクチン8.8億回分の供給契約を結んでしまっていて、既に1兆457億円を支払っているので、何とか全国民に8回の接種をさせないと不良在庫が溜まってしまうのだった。
まあ、役人からすれば「兆円」単位のムダ金を使ったとなれば首が危ういから、何としても国民に8回の接種をさせたいだろう。この結果、何も知らずに追加接種を受けて、副作用で死亡や重症者がでても、因果関係が証明できないとしらをきれば何とかなる。国民の犠牲なんて小役人の出世の為にはどうでも良いのだった。
この状況は、国によっては厚労省が焼き討ちを喰らう事態になりそうだが、日本人は紳士というか大人しいというか‥‥。
今の腐りきった日本に一番必要なのは中村主水かな?
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