韓国企業が日本政府に150億円規模のコロナ診断キット供給って、本当か?

 

韓国のSDバイオセンサーは18日、日本政府に1483億ウォン(約150億円)規模の新型コロナウイルス診断キットを供給する契約を結んだと発表し、韓国人はホルホルして大騒ぎ。

しかし、本当か? ウリらの進んだ技術のキットを日本に売ってやるニダ、とか言っているが、何か変じゃねぇ?

調べてみたらば、実は‥‥

スイスのバーゼルに本拠を置く世界的な製薬・ヘルスケア企業、エフ・ホフマン・ラ・ロシュの日本法人であるロシュ・ダイアグノスティックス株式会社が日本での「SARS-CoV-2 ラピッド抗原テスト」の製造販売の認証を取得した。

この検査キットをスイス・ロシュ社が、韓国のSD Biosensor Inc に製造委託をしているようで、これをロシュ・ダイアグノスティックスが輸入して販売する、という事のようだ。

なーんだ、日本はロシュの検査キットを購入し、そのキットは韓国の企業が下請けで製造している、という事だった。いや、製造というよりもロシュ社の原液を薄めて小分けしするパッケージング‥‥とか。

確かに検査キットの箱には何処にもSD Biosensorとは書いてないし(”cobas” はロシュ社の登録商標)、勿論ハングル文字も無い(笑

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