2月13日、韓国の全国経済人連合会の報告書は大笑いだった。
⇒韓国全経連「ウォンは基軸通貨の資格が充分あるニダ」‥‥はぁ?
ところが韓国大統領選に出馬している韓国与党「共に民主党」の李在明(イ・ジェミョン)候補も21日のテレビ討論会で
「ウリらが間もなく基軸通貨国となる可能性が極めて高いニダ」
と発言した。
おいおい、与党の大統領までがそんな事を言ってるのかぁ?
これに対して、流石に韓国国内でも批判が殺到しているという。
中でも保守系メディアの朝鮮日報は
*ウォンは国際取引に占めるウォンの割合はわずか0.2%未満というのが現実であり、ランキングでは20位以内にさえ入っていない。
*タイのバーツ、南アフリカのランド、ハンガリーのフォリント、メキシコのペソよりも利用頻度が少ない。
と論評している。
また韓国のある名誉教授は『中国のような大国でさえ、あんなに努力しても人民元を基軸通貨にできないのが現実』であり『韓国のウォンが基軸通貨になるなどと言うのは、国民に無駄な期待を抱かせるだけだ』と話した。
別の名誉教授も『ウォンが国際通貨と認識されていないのが現状なのに、それよりワンランク上の基軸通貨になるというのはあまりに現実離れした話だ』と話すなど、国中から大笑いされる事となった。
流石の文ちゃんでもウォンが基軸通貨になるとは言わなかったが、この調子なら大統領当選後の韓国軍は米国並みの大型原子力空母を持つ計画も夢じゃない、いや夢なんだが。
こりゃ電磁カタパルトの大型空母「ムンジェイン」でも作って、モックアップ戦闘機KF-21がビュンビュンと飛び立つという得意のハッタリCGで自慢したらどうかね。
えっ、KF-21どころかKF-94が市場で人気だ、って?
それって、立体マスクの事じゃねぇの(笑
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