中共の経済力は今後更に伸びるのか?

 

一部では中共の経済力は今後更に伸び続け、10年後には米国を完全に追い越してダントツ世界一となる、何て言う見方もある。

本当かぁ? 伸びるどころか恒大集団の破綻に端を発した不動産危機を切っ掛けとして、今や崩壊まっしぐらじゃねえの、という疑問だらけだが、実は他にも中共の経済が今後伸びる事が無いという見方がある。

それは民主主義が発達しないと一人当たりのGDPが1万ドルを超えない、という考え方だ。それでは各国の一人当たりのGDPの現状はどうなのだろうか?

・日本 GDP5.1兆ドル 人口1.3億人 3.9万ドル/人
・米国 GDP20.8兆ドル 人口3.3億人 6.3万ドル/人
・中共 GDP14.7兆ドル 人口14億人 1.3万ドル/人
・韓国 GDP1.6兆ドル 人口5,200万人 3.1万ドル/人

中共は現在のGDPが1.3万ドル/人であり、このままの政治体制だとこれ以上の伸びは期待できない、と言う事になる。しかし民主化すると政権が崩壊する危機となり、その対策として外に敵を見つけて民衆の関心を逸らしていく、という事になる。

成程、だから台湾と尖閣への侵攻をチラつかせている、という事かな。見かけだけのガラクタ空母もどきも、すぐ壊れるジェット戦闘機も、これ全て国民へのアピールで政権を維持するためと解釈すれば、納得が行く。

では韓国はどうだろうか?何と日本に迫る人口当たりのGDPだが、あの国が民主的とな思えない。と言う事は、やはり民衆の関心を逸らす事が必要であり、その為には反日に徹する事が必要となる訳だ。

韓国は中共のポンコツ空母と同様に、日本の軽空母に対抗したり、独自の戦闘機を開発するフリをしたりと、これまたやっている事が中共と同じくハッタリな事も、それなりの理由があったのだ。

.

 

コメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です