中共のコロナ規制「家を出れば殺す」五輪最優先

 

エポックタイムスによると、中共の西安市雁塔区の集合住宅で撮影された動画で、メガホンを手にする区職員がマンションに向かって「コメ1粒、(食用)油1滴、葱1本さえ家にあれば、スーパーに駆け込むな。息がある限り、家にいろ」という政府の指示を伝えていた、という。

まあ、中共の事だから驚く事でも無いが、8日には雁塔区内の196の集合住宅を封鎖して住民の外出と移動を制限すると発表した。また別の動画では外食に出かけようとする西安市民に対して、「餓死しようがしまいが、通行証明書がないなら、外出は絶対に許さない」と職員が叫ぶ姿も写っている、という。

西安市では新型コロナと共に出血熱も同時に流行するという事態になっている。
中国 西安で「流行性出血熱」が感染拡大中 コロナの次は出血熱?

そんな事もあって、政府としては何が何でも西安市から感染が広がる事を警戒しているのだろう。今の中共は冬季五輪を開催する事が国家の最重要事項であり、その為には庶民の犠牲なんて全く無視‥‥というのは何時もの事だ。

さて、その北京五輪の開催まで、いよいよあと17日。

本当にマトモに開催できるのか?

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