感染力が強いオミクロン株が世界的規模での感染爆発を起こした場合、北京冬季五輪の開催される2ヶ月後には、五輪どころではない事態になっているかもしれない。という事で、外交的ボイコットを実施する国は更に増える事も十分に考えられる。
また、初期からオミクロン株が確認された南アフリカやボツワナ、アンゴラやジンバブエ、ナミビアなどアフリカ南部諸国は、中国製のワクチンが多く使用されていた事も、中国叩きの材料としては好都合だ。
そして「外交的ボイコット」何てケチな事は言わずに、中止が延期にすべきという方法に行くのではないだろうか。まあ東京五輪も延期したから、北京五輪も中止というのは無理があるが、延期ならやり易いし、その場合は中共以外の国での開催とするという案もあるようだ。
しか~し。どうやらオミクロン株は感染力は強力だが毒性は弱く、デルタ株に比べると大いに弱毒化の方向に変異したと言われている。
⇒オミクロン株がパンデミックの終息を早める?
おっと、これはマズイじゃないか。北京五輪中止の理由が弱まってしまう。
そんな事もあるのだろうか、ウイルスは変異直後は毒性が弱いが、直ぐに強毒性に変異する、とかいう話もある。まあ、そういう筋書きでオミクロン株の危険性を煽らないと、北京五輪中止に持っていき辛い。
勿論、ジェノサイド非難も併用するだろうか、やはりウイルスパンデミックの方がやり易い。
特にヘタレ政権である日本の自民党にとっては、パンデミックなら延期要求組に入るのは敷居が低いから、ここは一つオミクロン株で騒いでもらおうか。
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