韓国の感染者増加が止まらない 遂に1日5000人超える

 

ええっ、また韓国の感染の話かぁ~、と思う読者もいるだろうが、それは感染が前回既に危機的だったが、それに比べても減るどころか、更に増えているからだ。
韓国の感染拡大 原因はAZワクチンにだ

本日の(12月1日)の情報では、韓国中央防疫対策本部が韓国国内における先月30日の新型コロナ一日新規感染者数は5123人だったと発表している。遂に5,000人を上回ってしまい、これは過去最多を更新している。そして重症者も現在723人とこれも700人を初めて超えて過去最多を更新している。

こんな状況だから、ソウルでは重症者用病床使用率が90%を超え、ビッグ5と呼ばれている大規模病院の重症者用病床は残りわずか8床という状況だという。24日には20床が残っていたが1週間足らずに8床にまで減るという危機的状況だ。

また全国的には29日0時現在での韓国における新型コロナ重症者は661人で、一日で32人増えたとのことだ。これも過去最多だ。29日午後5時時点の全国新型コロナ重症者用病床1,154床のうち906床が使用中で、使用率は78.5%となっている。

この対応のため、政府の行政命令により12月4日までに新型コロナ感染者用病床をさらに増やさなければならないが、新型コロナ感染者の病床を増やし続ければ、コロナ感染者ではない重症者たちの入院・手術にもさらに大きな支障が出ることになり、いや事実、既にこれが起こっている。これじゃあ医療崩壊まっしぐらだ。

しかも世界的には新型変異(オミクロン)株が流行の兆しもあり、韓国の状況は増々悪化する事は充分に有り得る。

まあ、われわれは黙って見ているしかないが‥‥少なくとも変な火の粉が飛んでこないように注意しよう。

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