日韓関係は相変わらず最悪状況が続いており、韓国では代表的な反日行動として日本車とユニクロの不買運動がある。これにより、日本車は前年同月比で約半分の売り上げまで落ち込んだ。ユニクロも大いなる被害を受け、サブブランドGUは昨年8月で撤退した。
これで「チョッパリ、ざまー見ろ」とホルホルしたが、なっ、何と、日本車もユニクロも中国で売れまくり、企業としての業績は向上していた。
実はこれは昨年、朝鮮日報に掲載されたコラムなのだが、同紙の今現在のニュースランキングの1位となっいる。そして、このコラムの結論は『不買運動も良いが韓国が実益を得られているのか自問する必要もある』というものだ。
一年も経て今、この記事が注目されているのは、このまま妙なブライドで反日を続ければ、韓国の経済は破綻する事を認識している国民が結構いるということだ。尤も朝鮮日報は韓国紙の中では最も保守色の強いメディアという事は考慮が必要だが、すくなくとも国民全てが反日イケイケ状態ではないという事だ。
加えて、これまで親日的な発言すれば、それこそ犯罪とする文ちゃんの政策が、任期満了が近づいて、しかも半年後は塀の中、1年もすれば死刑囚に”昇進”する可能性が絶大な状況であり、大統領選でも保守系野党の躍進が期待されるという事情があるのだろう。
まあ、我々としては折角あの国と縁を切れそうな状況だから、下手に方針が変わって親日のフリをされても迷惑なだけだから、文ちゃんの子分が大統領となって増々異常な反日を続けてもらいたいものだ。
ところで、このコラムが論じている2年前の対中貿易について、世界的な反中共の勢いは今ほどではなかったが、今現在では事情が変わっている。しかしこの記事でも、韓国とは完全に断絶しても大して痛手は無いが、中共はそうはいかない事が如実に表れている。中共とは余りにも経済的な繋がりが多過ぎる。
この辺が、反中共の流れに完全に乗れないジレンマではある。
って、あれっ、妙にマジな話になってしまった。
まずいっ。急いで次のお笑い韓国ネタを探さねば!
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