環境詐欺少女やスプーン王子がマスコミでもてはやされ、世の中無意味な再生エネルギー政策に突っ走り始めていた今日この頃。
ところが、なんとロイターがそれに反する記事を日本語ネットに掲載した。
⇒アングル:意外と低いEVのCO2削減率、電源構成で大きな差
冒頭から
『[ベルリン10日 ロイター] – 電気自動車(EV)は地球温暖化と戦うための強力な武器だ。しかし、EVが温室効果ガスの排出量を減らす効果には国ごとに大きなばらつきがあり、ガソリン車よりも排出量が多い場合もあることがデータ分析で明らかになった。』という具合で
『ポーランドやコソボでは発電システムが石炭に依存しているため、実際の排出量はEVの方が多い』
という事や
ドイツやスペインなどは、太陽光と風力に多額の投資を行っているが、再生可能エネルギーの貯蔵設備が不足しているため、EVによる排出量削減率は1日のうち、いつ充電するかで大きく変わる。
など、EVが決してクリーンでは無い事を暴露している。
加えてEVとガソリン車の排出量の差は年々縮まっているとも述べている。
同じくロイターは、トヨタ自動車、マツダ、スバル、ヤマハ発動機、川崎重工業の5社は13日、脱炭素化に向けて、内燃機関を活用した燃料の選択肢を広げる取り組みを行うと発表したとも伝えている。
5社はEVのみならず内燃機関を生かしながら、カーボンニュートラルを実現できる燃料を使って脱炭素を実現したいという考えのようだ。
自動車以外でも動きはあり、現在開催中のCOP26では石炭火力発電廃止と新たな石炭火力発電所の建設停止に対して、米・豪・中・印、そして日本も参加しなかった。
このように、何やらこのところ急激に環境詐欺として再生エネルギー推進というまやかしが暴露されつつあるのは良い流れだ。
これすなわちDSの勢力が明らかに弱まったという事だろうか?
それなら目出度いが‥‥。
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