大規模太陽光発電所の建設現場で大量の土砂が農地や河川に流出

7月に発生した熱海の大規模土石流の原因の一つは、大規模発電施設を作るために森の木を伐採した事で、森林による保水機能が失われて、これが大雨で一気に土砂を押し流した可能性が高い。
熱海の土石流の原因、ソーラー発電は環境詐欺と中共の策略だった

そして今度は8月に熊本県南関町小原の大規模太陽光発電所の建設現場で大雨によって大量の土砂が農地や河川に流出するという事故が発生した。南関町では南関ソーラーファームが雑木林などを切り開き、約40ヘクタールに出力40メガワットの太陽光発電所を建設する計画を進めているが、8月の大雨で露出した山肌がえぐられ、大量の土砂が河川や農地に流れ込んだ。

実は太陽光発電施設を巡るトラブルは他にも全国各地で相次いでいる。温室ガス発生を防ぐために森林を伐採したら、その温室ガスを酸素に変えてくれる木々が減ってしまい、これぞ環境破壊の元凶になるという、環境詐欺の最たるものだ。

太陽光発電のみならず、自動車のEV(電気自動車)化にしたところで、バッテリー製造でより公害は増えるし、それ以上に充電の為の電力を作るのに発電所の増設が必要とか、全く笑い話にしかならない事を、本気で議論したり推進しているのだから、環境詐欺師の腕前は大したものだ。

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