アジア地域では200ヵ所の石炭火力発電所を建設中 そのうち95ヵ所は中共だった

 

一時期影を潜めていたが、最近また例の環境詐欺少女のグレちゃんがマスコミに顔を出し始めた。折しも英グラスゴーで世界120ヵ国の首脳が集結して、温室効果ガス削減などについて話し合っている国連気候変動枠組み条約第26回締約国会議(COP26)が開催された事により、この会議の成果が無いとグレちゃんがクレームをつけた事が、久々にマスコミが注目する事となったようだ。

まあグレちゃんのインチキはとうの昔にバレているのだが。
環境詐欺少女 インド検察が捜査
環境少女 満員列車で帰宅は嘘 実は1等車だったのがバレる

環境詐欺少女といえば、日本でも高校生や大学生がグラスゴーまで行って岸田首相に「若い世代のことをもっと考えて」と直訴したというが、大学生はともかく、高校生のうちからプロ市民、いやプロ生徒かな、何てやっていたりするのは悪い大人に騙されているという事か。

そのプロ生徒の一人が「石炭火力による発電の割合が高いのに、欧米に比べて気候変動に対する社会の反応が鈍いことに危機感を持っている。」とか言っているようだが、世の中の現実は石炭発電を廃止どころか、多くの国ではこれから新設しているのだった。

ロイターが伝えるところでは、インドでは少なくとも今後30年に渡って7千万人に電気を送る大型石炭火力発電所の建設が進められている、という。それ以外でも、アジア地域で建設中の石炭火力発電所は200ヵ所に迫り、インドで28ヵ所、中共では95ヵ所、インドネシアでは23ヵ所もある。

ああっ、やっぱり、中国がダントツ一位で新設する気だった。

こりゃ、グレちゃんも日本のプロ生徒も、中共に押しかけていって反対のシュプレヒコールでもしなくちゃあねぇ~(笑

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