韓国中央日報によると、韓国軍が1兆ウォン(約950億円)を投じて米国から導入した高高度無人偵察機(HUAS)グローバルホーク4機が欠陥のためにまともに機能していないという。
ええ~っ、欠陥って?
韓国・共に民主党議員が空軍から受けた資料では、3号機は飛行実績が無く、4号機の飛行時間は80時間だった。そしてグローバルホーク4機は1機当たり平均10件の欠陥が発生していて、欠陥部品33点のうち11点は処置が進行中という。それで、残りは?
3号機では地上に映像を伝送する構成部品故障で、5ヶ月にわたり原因が把握できず、部品の一部は供給が遅れ、調達時期すら判らないために、3、4号機の部品を外して1、2号機に「活用」しているという。
おおっ、出た~ぁ。お笑い韓国軍得意の共食い整備だっ!
しかし、異常に故障が多いのも不思議だが、故障した部品を調達できないのも、これまた不可解だ。
と思っていたら、何と後者については、2016年に米国が部品調達契約を提案していたのだが韓国はそれを無視して、今迄契約してないのだった。そりゃあ、部品は手に入らないよなぁ。
尤も下手に部品を供給したら、それを北や中共などに横流しするかもしれず、米軍としてもバックレているのかもしれないが(笑
そしてもう一つ、故障の多さだが、これについては
1.韓国軍の取り扱いがいい加減で、これが故障の原因となる。
2.こんな秘密兵器をマトモに使われたら困るので、ワザと欠陥品を供給した。
はて、どちらも充分に考えられるが‥‥。
もしかして、その両方とか?
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