20日午前11時、H商船が竹島沖で転覆した船舶を発見し、事故海域は日本の管轄と判断し、海保に無線連絡。それを受け巡視船が1時間後に現場に到着し、救命胴衣に書かれたハングルを確認した事で、海保第8管区を通じて韓国海洋警察庁に通報した。
要するにH商船は竹島が日本領だから日本の海保に連絡したという事だ。
ところが、これに対して韓国メディアは
「(日本が)1時間40分が過ぎてから(韓国の)海洋警察庁に事故事実を通報したことが明らかになった。海洋警察の事故受付が遅れ、『ゴールデンタイム(事故発生後、生存率が高い時間)』を逃したとの指摘が出ている」
と報道している。
これに対して、同じ韓国の海洋警察庁関係者は「独島(竹島)海上船舶事故と関連し、日本の海上保安庁は艦艇と航空機を積極的に支援するなど、韓国の海洋警察と有機的な協力体制を構築して、積極的に捜索活動を行っている」とし、また日本の救助船舶が1時間で現場に到着したのに対して、韓国の救助船舶が8時間後にようやく現場に到着した現実を捻じ曲げて恣意的な報道をしていた事を指摘している。
海洋警察庁としては、文ちゃんの任期も迫っていて半年後は塀の中だから、忖度しないで本当の事が言えるのだろう。
結局、いち早く現場に急行し、航空機まで出動させて生存者を救助した日本に対して、例によって恩を仇で返すウリナリ式対応が成された事になる。
だからぁ、言ったでしょう。
助けない!関わらない!教えない!って。
コメントを残す