中共の不動産大手がまたひとつ倒産手続きへ

 

中国の巨大不動産グループ、恒大が数十兆円の負債で倒産寸前だが、重慶の地裁は15日、同市の不動産大手「協信遠創」の破産申請を受理し、裁定書を公開した。

これによると、負債総額は5,400億円超だという。な~んだ、大した事は無いな、何て思ったが、いやいや数千億円といえば充分に大型倒産だ。実は恒大グループの数十兆円という負債が異常なのだが、どうやら金銭感覚が狂ってしまった。

ここ数か月間、中共政府は不動産価格の高騰を抑制するために多額の負債を抱えている不動産開発企業への融資を制限していて、これが経営破綻の連鎖となっているようだ。

そして今後、このクラスの倒産は相次ぐだろう。今回の協信遠創は、一時期には中共の不動産開発企業のトップ100に入っていたというから、数千億クラスの負債による倒産はまだまだ続くだろう。

この恒大ショックで大きな影響を受けるのが‥‥

ジャーン

韓国だった!

中共経済の減速は中共依存の高い韓国の輸出減少となり、GDP成長率を大きく低下させている。

中共の経済減速の原因は不動産だけでは無い。石炭不足による電力不足で生産活動が停止、もしくは制限が起こっている。これにより韓国が中国に輸出している石化製品や機械などの需要が落ち込み、これまた韓国経済に直撃する。

結局、中共が破綻するより早く韓国が破綻する事も十分に有り得る。

勿論日本としては

助けない

そう非韓三原則を忘れてはならない。

その意味では河野総理の誕生が阻止されたのは大きかった。

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