中共が台湾上陸作戦を想定した訓練の映像を公開した。
なお、以下の画像は全てYoutubeからのスクリーンショットを使用している。
「武装した兵士たちが高速艇で浜に近づくと、ドローンで爆弾が投下される」っていうのだが、その「高速艇」って、なんかショボいボードみたいだが‥‥
その船尾を拡大して見ると、日本では個人の釣り用小型ボードに付けるような船外機が見える。
ドローンで爆弾投下というが、本当に市販品みたいなドローンだった。
では米軍の上陸作戦はといえば、兵器を満載した大型ホバークラフトが上陸し
上空からはドローン、では無くて沖合の強襲揚陸艦から発艦したF-35Bの援護爆撃もある。
さて、海岸に上陸後の人民解放軍は、「高速艇」から降りたら、殆ど身を隠すものが無いが、ここは根性で突き進むのだろう(笑い
上陸後(無事上陸できればだが)は自動小銃で戦闘を行う。
米軍兵士は水陸両用強襲輸送車(AAVP)により上陸し
大量の軽機関銃で応戦する。
しかし、まあ、人民解放軍の上陸作戦のなんとも旧態依然とした内容には大笑いだ。あんな釣り船みたいなボードで上陸って、その前に海上で軒並み撃沈されてしまいそうだ。いや、砲弾が当たらなくても、近くに着弾した波を喰らえば簡単に転覆するだろう。
ところで、日本の自衛隊はといえば、AAVPは米軍と同じものを58両保有している。F-35Bと改修した輸送艦(ぶっちゃけ軽空母)も近いうちに就役するし、強襲用エアクッション艇(ホバークラフト)も米国と同様のLCACを6隻保有していて、おおすみ型輸送艦(これぞ実際には強襲揚陸艦)の後部ドッグに搭載し、航行状態から発進できる。
という事で、実は自衛隊には米海兵隊並みの装備と訓練を施した部隊「水陸機動団」がある。
⇒日本版海兵隊「水陸機動団」にビビる韓国
流石に屑鉄空母で威嚇する国だけあって、上陸作戦も只のハッタリだった。
よりによって、あんな恥ずかしい動画なんて出さなければ良いのにねぇ。
それとも、あれで米国や台湾がビビると思ったのだろうか?
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