韓国ではコロナ禍による家計と企業の債務急増により、返済不能の可能性が高い危険な融資が21兆6千億円に達すると、韓国朝鮮日報が伝えている。
韓国では、文ちゃんの住宅価格引き下げ政策が何度も失敗し、暴騰した住宅を入手するには一獲千金しかないとばかりに、若者が借金をしてまで投資する事がブームとなっていて、個人債務の急増が以前から危ぶまれていた。
実際、若者への融資はこの一年間で急増し、20~30代の債務は全体の4分の一を超えて46兆円となり、その7%は返済能力が無いとみられている。また同様に、自営業者への融資も一年間で10兆円増え合計80兆円とり、その9%の7兆円が返済不能な融資とみられている。
個人がこんな状況で、さて企業はといえば‥‥
コロナの影響で営業利益で利払いを払えない「限界企業」が、外部会計監査対象企業のうち、15%(3,465社)となっている事が判明したと、これも朝鮮日報が伝えている。これらの企業が借り入れた危険な融資は11兆7000億円に達している、という。
ここで、原因をコロナのせいにしているが、いやいや、文ちゃんの悪政に端を発して世界が非韓三原則に目覚めた事も大きな理由じゃないの?
ところで、ウォンの暴落は未だかな?
ふーむ、順調に危険水準1,200ウォンに向かっているが‥‥。
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