新型コロナウイルスのワクチンについては各種の否定的な意見もあり、米国ではワクチン接種率が50%を超えた辺りで全く伸びが止まってしまった。
ワクチンに対する拒否理由の一つに副反応があるが、確かに極一部ではあるがワクチン接種後の死亡例もあり、強ち噓八百とも言えないところだ。
しかし、いわゆる陰謀論者の中には、ワクチンは効かないとか不妊になるというのはまだしも、「ワクチンを打つと遺伝子が書き換わる」とか、「接種者が周囲に病気をまき散らす」なんていうモノさえある。
まあ、今や誰も相手にされない落ち目でボロボロの陰謀論者ならとも角、何と医師免許をもった兵庫県内の内科・精神科クリニック経営者が投稿サイトで拡散したり、講演会でも発言しているのだった。
この一派は他にもマスクやPCR検査の否定もしている。
確かにワクチンのリスクはあるし、海外製のワクチンは品質的に心配な面もあるが、日本ではmRNAワクチンの製造は行っていないために、海外製に頼るしか方法が無い。と、思っていたらば、モデルナ製ワクチンでの異物混入が発覚した。
やっぱり海外製は駄目だねぇ。
話を戻して、前述のワクチン否定派の医師とかは、本当のそのように思っているのだろうか。それとも、何処かの指示でやっているのだろうか?
「遺伝子が書き換わる」と言っているのだから、これはmRNAワクチンを否定している訳で、不活性ワクチンしか製造できない中共からすれば、これでmRNAワクチン接種者が減れば勿怪の幸い、となるが‥‥。
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