韓国でも人気のトヨタ製SUV、RAV4が韓国での2015年・2016年式の販売に際して「米IIHSの最高安全車両に選ばれた」という内容のカタログを作成していた。ところが韓国向け仕様は米国向けと異なり安全補強材が装着されていなかった。
これに対して、韓国公正取引委員会は2019年1月、韓国トヨタがこの事実を隠ぺい・抜けのある過ちがあったと判断し、「虚偽広告行為に該当する」として広告中止命令と共に課徴金8億1700万ウォン(約7770万)を賦課した。
これに続き、韓国のRAV4所有者317人が韓国トヨタに対して1車両あたり、財産としての損害300万ウォンと精神的損害200万ウォン、総額約15億ウォン(約1億4千万円)の損害賠償をするよう訴訟を起こした。
しかし裁判の途中で315人は和解勧告を受け入れたが、2人だけは訴訟を続けていた。
この二人の訴訟で1審の地裁では、1車両当たり80万ウォンの精神的損害を賠償するように、一部勝訴の判決を下した。
そして今回の2審でも1審と同じ判断となった。
この件でトヨタは何を誤ったかといえば‥‥
韓国で商売する事自体が誤りであり、この事は身に染みて判っただろう。
トヨタも日産のように早急に韓国市場から撤退するのが正解だ。
⇒韓国から撤退の日産 在庫の値引き販売は1日で完売!
ところが、韓国・ヒュンダイ自は、逆に日本への再上陸を本気で考えているようだ。いやこの話、以前からあったが、流石に今の日韓関係を考えてボツとなったと思ったら、またまた降って湧いたのか?
その戦略は韓国が「得意」としているFCV(燃料電池車)の寝糞(NEXO)で勝負をかけるんだとか(笑
⇒韓国、水素燃料電池車の販売が好調とホルホル
なお、このヒュンダイ再上陸については、キムチ記者の牛耳る腐れマスコミでさえも、流石に成功には懐疑的であり、まあ結果は見えているのだが‥‥。
でも、まあ、丁度良いお笑いネタが増えて、我々の娯楽が充実するのは実に良い事だ。
感謝、観劇、雨あられ
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