コロナ禍にも関わらず感染対策無視の音楽イベントが開催されて問題になっている。その一つが群馬県利根郡片品村のほたか牧場キャンプ場で開催された「GLOBAL ARK 2021-The 10th Anniversary-」だった。
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しかし、これよりも更にヤバいフェスが、8月29日に愛知県常滑市で行われた野外の音楽フェスティバル「NAMIMONOGATARI2021」で、客同士が密になりアルコール類も提供されたというが、画像を見れば‥‥これぁ酷えや。
https://twitter.com/KOHSHI46302347/status/1431987814132895750
そして結果は‥‥勿論、クラスター発生!
「波物語」には補助金3,000万円が支給されていたが、「県の要請に従わずアルコール類を販売しており、申請時の誓約書に違反している」などとして、経産省は補助金の交付を取り消す決定を下した、って、そりゃそうだ。
この「音楽」フェスの出演者を調べたら、知っている名前は全く無かった。前述のGLOBAL ARK 2021もDJフェスであり、殆ど無名の出演者が多かったが、この波物語の方は更に酷くって、全く知らない出演者ばかり。しかも全てヒップホップ系だから、ハッキリ言って、これを「音楽フェス」と言えるのか?
この開催地の常滑市は愛知県。愛知といえば芸術とは程遠い粗悪で邪悪な作品を集めた、例のトリエンナーレも愛知だった。今度のヒップホップフェスと言い、税金で補助したり後援したりする代物かぁ?
もっと使い道があるだろう。
ただし、ヒップホップと言っても充分な音楽性を持っているミュージシャンもいる。一例として、紅白にも出場経験のある「m flo」の動画を埋め込んで置く。
好き嫌いは別としても、これなら「音楽」と言えるよねぇ。
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