徴用被害者(実は応募工)に対する補償を韓国最高裁が認定したが、韓国内から引き出せる日本企業の財産を現金化できる方法が無かった。そこで地裁は三菱重工業が韓国企業であるLSエムトロンに対して保有している商品代金の債権に対して債権差押および取立命令決定を下した。
しかーし、何とLSエムトロンの取引先は「三菱重工業」ではなく、その子会社の「三菱重工業エンジンシステム」だった!
要するに全く別の会社に対する債権を差し押さえを申請して、それを地裁が認めたのだった。
⇒韓国企業が支払う商品代金を徴用賠償として差し押さえたら、三菱重工では無く子会社の債券だった ばぁーか
さて、この騒ぎはその後とうなったのだろうか?
結局、LSエムトロンの主張が正しい事が判り9月2日、原告側の弁護団が差し押さえの取り下げを申請した。これにより差し押さえは2日付けで解除された、って当たり前だろう。
いや、しかし、このまま別会社の債権を差し押さえていたら、もっと大恥をかいて面白かったのになぁ、残念っ!
ところが、韓国マスコミの報道では「弁護団が一部債権の差し押さえ申請を取り下げた」とだけ伝えている。そして原告の弁護士は申請取り下げの理由について「今後報道資料を通じ明らかにする」としている、というが‥‥。
まあ、あの国の感覚からしたら、口が裂けても無知から他社の債権を差し押さえしようとしていた事が判明したため、何て言うわきゃ無いよなぁ(爆
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