燃えるEV、コナEVのリコールは対策してもまた燃える
⇒対策した筈のリコール対象外の韓国現代自「コナEV」も火災
そして、同じ韓国LG製バッテリーを搭載するGMのEVも全面リコール
⇒GMのボルトEV 韓国LG製バッテリー全面リコール
さーて、他にもLG製バッテリーを使っているEVがある筈だが、大丈夫なのかぁ?と思ったら、ややっ、8月14日にオランダのフローニンゲンでフォルクスワーゲン(VW)のEV、ID.3の火災が発生した。
ほっほ~、よく燃えるもんだ。
VW ID.3は、同社のEVの中では最初に発売されたもので、ID.4と共に韓国LG製バッテリーを搭載している。発売は2020年6月で、9月よりデリバリーが開始されたから、ほぼ1年間が経過している。
このID.3の人気は大したもので、昨年9月のデリバリーから同年末まで4ヶ月間の販売台数は5万6500台だった。という事は1年間なら17万台が販売された事になるが、GM同様にリコールとなれば、対象の車輛はボルトEVの14万台を上回る事になる。
おっと、VW車はID.4にも同バッテリーを搭載していたから、リコール対象は更に増えるだろう。
他に自動車大手ではテスラがLG製バッテリーを搭載している。それでテスラは大丈夫なのかぁ、と思ったら、やっぱり‥‥
今年の7月にオーストラリアの東南部の蓄電設備にある13トンのリチウムイオン電池が火災を起こすという事故が発生している。まあ、これで即テスラのバッテリーがリコールになる事は無いだろうが、同じ系統のバッテリーだから同様の欠陥があっても当然だろう。
ところでGMは23億ドルを投資して、LGエナジーソリューションと合弁で米国にバッテリーセル工場を建設する計画だが、あれあれ、どうするんだろうねぇ。
リチウムイオン電池は旭化成の吉野彰氏らによって開発され、同氏は2019年にノーベル化学賞を受賞した。標品化は旭化成とソニーで、要するに日本がオリジナルだという事であり、韓国が幾らパクったところで上辺だけの技術であり、結局こんな問題が発生してしまったのだ。
そしてこれは中共製にも言える事だが‥‥。
という訳で、高くてもやっぱりリチウムイオン電池は日本製だよねぇ、という世界の流れになるためにも、ここは日本もロビー活動に勤しんで韓国バッテリーをコテコテにコケにする戦略が必要だ。
がんばれ日本!
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