毎回韓国ウォンが暴落と言われてきたが 今回のは本当のヤバいかも

動画サイトなどでは「韓国ウォン暴落」何ていう題目で多くの動画がアップされているが、多くは一時的なウォン安でモノを言っている程度で、長い目で見れば上がったり下がったり、という状況なのだが‥‥。

ところが、今回は本当にヤバいかもしれない。先ずは最近の値動きを見ると‥‥

上のグラフはドル基準なので、今年に入ってからドルが値上がり=ウォンが値下がりしていて、特に7月からは結構急なウォン安となっているから、これは暴落と言っても良いかもしれない。特に7月の下落はデルタ株による感染が深刻なマレーシアやインドネシアよりも値下がり幅が大きい。

理由として指摘されているのは、韓国主要企業での経営者と労働組合の対立が海外の投資家からのウォン売り要因となっている事だ。勿論他にも理由は多く、世界中の投資家が韓国の異常性を知ってしまった事もある。

ただし、本当の危険水準は1,200ウォン/ドルを超えた辺りと言われているから、まだデフォルトに陥るまでにはなってない。

う~ん残念、デフォルトはまだまだ先か?

コメント

“毎回韓国ウォンが暴落と言われてきたが 今回のは本当のヤバいかも” への1件のコメント

  1. Kenのアバター
    Ken

    1200位になれば、豊富な?外貨準備高で必死こいて為替介入。いつものワラス曲線が、見えますよw

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です