俳優千葉真一さんがコロナで死亡 ワクチンは打っていたのか？

コロナで入院中の千葉真一(82歳)さんが19日に死去というニュースを各マスコミがトップニュース級で報道している。

それでワクチンはというと、打っていなかったという。

これはワクチン推奨派からすれば「ほれ見ろ」というところだろう。昨年、志村けん、岡江久美子の両氏が、あっけなくコロナで亡くなった事実は、一般国民には大きなインパクトがあったようで、それ以後の外出自粛やマスク着用などに従った事の大きな理由となっただろう。

しかし、今では一時期の緊張感も薄れてしまい、海外ではワクチンの接種率も延びていない。日本ではワクチン接種が遅れ気味のために、接種拒否者の割合は少ないので判らないが、やがて50％を超えた頃から、伸びが止まってくるだろう。

そんな時に千葉真一氏のワクチン未接種での死亡は、接種率向上の大いなる助けとなるであろうし、ハッキリ言って、政府もマスコミの大喜び‥‥だろう。