韓国向けモデルナワクチン契約 供給計画が無いものだった

 

ワクチン不足に喘ぐ韓国は、その対策にモデルナとワクチン供給契約を結んでいたが、その契約は供給日程が明示されていないものだった。

契約には、確かに今年中に4,000万回分とは明示されているが、月別、四半期別の具体的な供給日程は通常協議を通じて決めてる、となっていた。実際に8月16日までに導入されたのは約245万回分で、これは契約量の6.1%だった。

韓国では「5月からできるだけ早く4000万回分の供給を受ける」とホルホルしていたが、現実は甘くは無かった。

韓国は今年5月迄、日本の接種率がOECDで最下位だと勝ち誇っていたが、その後一気に挽回して、まもなく50%を超える状況だ。5月からの日本の計画で、一日100万回以上という目標に対して、現実を無視したとんでもない目標だと、笑いものになっていたが、東京五輪開幕前には一日平均140万回以上もの接種が行われた。

これには中央政府が地方都市に大型接種センターを設置、自衛隊を動員するなど援護射撃に出た事も大きく効いていた。しかし、それ以上に、ワクチンの確保が上手くいった事も成功の理由となった。

そりゅあ、繁忙期の寿司屋の出前だって、お得意さん優先であり、初めて頼むのに早くしろと文句ばかり言って、しかも並寿司2人前‥‥見たいな客は当然後回しとなるのは常識だ。

というよりも、ファイザーもモデルナも‥‥非韓三原則に目覚めたのだろう。

世界が韓国の異常さに気が付いた今、経済破綻も目の前か?

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