英空母QEを尾行した中共の原潜 あっと言う間に発見される

 

英国メディア(デイリー・エクスプレス)によると、英海軍は中国の潜水艦によるスパイ活動を予想していたため、南シナ海を出て6時間以内にソナーで空母打撃群を追跡する中国潜水艦を発見したという。

また中国は急速に潜水艦部隊を発展させており、決して過小評価してはならないが、中国の潜水艦部隊は米英と違って実戦経験がない。

中国は太平洋全域の貿易と安全保障を支配するために潜水艦を配備している。これは国際法違反だ、とも指摘している。まあ国際法なんて平気で無視する中共に何を言っても無駄だが。

そして中共は現在、潜水艦約66隻を保有しているというが、頭数を揃えても騒音が大きくて直ぐに見つかる潜水艦では何の役にも立たないが‥‥。

中共の潜水艦と言えば、日本の接続水域で見つかって追尾され、最後は諦めて国旗を掲げて浮上した事で有名だ。
奄美大島周辺の接続水域に中国潜水艦が潜航

この事実を発表した事で、日本の潜水艦探知能力により中共の潜水艦は簡単に探知されている事をバラしてしまった事になるが、実際はそれ以上に中共の潜水艦の位置を把握しているだろう。噂によれば、日米により中共の全潜水艦は、母港を出港した時から追尾されていて、その現在位置も全て把握されている、とも言われている。

取り分け、今回のQEを追尾していたのは原子力潜水艦ということで、只でさえ騒音の大きい原子炉を積んでいる原潜は探知されやすい事に加えて、中共の技術では騒音の塊であろから、日本の漁船のソナーでも探知できる、という笑い話も実は真実だったりする。

実際に、オーストラリアが日本の捕鯨船団を排除したかった理由の一つが、捕鯨母船の高性能ソナーにより、同国海軍の潜水艦が丸見えとなる事を嫌ったためという。

結局、もしも中共との間で開戦となったらば、中共の潜水艦はあっという間に海の藻屑となるだろう。

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