読売新聞によると『米モデルナ製の新型コロナウイルスのワクチンについて、厚生労働省研究班は、2回目の接種翌日に37・5度以上の発熱が約8割で起きたとする調査結果を明らかにした。米ファイザー製の2倍の頻度という。』
このデーターはモデルナ製ワクチンを接種した自衛隊員ら2,500人を対象として調査した結果で、2回目の接種翌日に37.5℃以上の発熱があった例は78.4%で、38℃以上も61.9%だった。
自衛隊員という事だから、明らかに若い世代が中心だろう。対するファイザー製ワクチンは高齢者から接種を始めているから、同列には比較できないが、海外の実績からしても概ねモデルナ製よりも副反応は少ないようだ。
年齢による副反応の違いについては、ファイザー製において65歳以上の高齢者では発生率が大幅に低いという中間報告が厚労省研究班によりまとめられている。37.5℃以上の発熱について、全体では38%で発生したが、高齢者は9%だった。
また男性よりも女性の方が副反応が強く、頭痛では女性62%に対し男性37%、37.5℃以上の発熱は女性42%に対し男性30%だった。
という事は、副反応はモデルナよりもファイザーの方が少なく、若者よりも高齢者が少なく、そして女性よりも男性が少ない、という事になる。
てえこたぁ、だよ。ジジイが最強ってことだなぁ。
う~ん、確かに。実はこの私目も一昨日ファイザー製ワクチンの2回目を接種してきたが、昨日は副反応らしきものは一切無し!まあ強いて言えば昨日は注射をした肩の周りが多少痛かったという程度だった。
海外ではワクチンの接種が政治論争となっているし、米国では接種率50%くらいまでは順調に伸びていったが、その後は頭打ち状態だ。
我が家には若い女性の身内は居ないが、もしも居たとすれば、これはちょっと考えてしまうな。少なくともアストラ製はパスだろう。実際に国内の専門家からも「若い女性には他社製を」という声も出ている。
それにしても、このパンデミックは、一体何時まで続くのだろうか?
何とか収まりそうになったらデルタ株が蔓延してしまい、恐らくこれを押さえた頃には次に新種が出て来るのではないだろうか? 何たって、生物兵器としてそのように作られたものなのだから‥‥。
コメントを残す