税務署員の中コロ感染がやたらと多いのは 小役人がアホだから

 

新型コロナウイルスに感染したが、感染経路不明の入院患者に対する聞き取り調査の結果を国立国際医療研究センターのグループが発表した。

これによると感染者の3分の2について
・友人など複数での会食や、大人数での誕生会、マスクなしで室内での音楽ライブに参加など、感染リスクが高い行動を取っていた
・マスクを着けずに、仕事のあとで職場で会話していた
などというもので
・「外食が感染のリスクだとは知らなかった」
・「職場ではマスク着用は不要だと思っていた」
何て言う回答もあり、要するに知識の低さが感染原因ということだ。

言い代えれば「中共コロナはバカが拡散する」のだった。

そしてバカの集団と言えば‥‥そう、公務員。キャリア官僚でさえ補助金詐欺なんてアホな事をやっているくらいだから、救いようの無い組織だ。

その一例が「税務署の執務状況(新型コロナウイルス感染症関連)」という公文書で、税務署での中コロ感染事例が7ページに渡ってギッシリと並んでいるものだ。

国税庁と言えば酒類を取り締まる官庁なのに、なんとけしからんことだ、何ていう真面目な意見も見かけるが、まあ所詮は小役人だから、そんなものだろう。

とは言ってみたが、実際のところ税務署員のレベルってどんなものなのだろう。そこで調べてみた。

税務署員になるには二つのコースがあり、一つは国家公務員一般職試験(昔の中級試験)の国税専門官試験による方法で、2020年度の最終合格者3903人という事だ。

それで難易度はというと、受験者の出身大学を見れば概ね見当はつくだろう。それによれば‥‥。
東大、京大クラスは当然ゼロ。
早慶クラスもまずいない。
ボリュームゾーンは日東駒専、その次にMARCHとなっている
そしてそれ以下も結構受かっているという。

う~ん、まあ、東証一部の下位から中堅企業の営業マンクラスというところかな。

それでもう一つの方法は、税務職員採用試験(高校卒業程度)というもので、その昔で言えばバカの代表だった初級公務員というヤツだ。これによる合格者は2020年度に1672人というから、前述の大卒が70%、高卒が30%という事になる。

なお高卒者も入省後の研修で国税専門官となるので、結果的に大卒者と同じ仕事になるという、考えてみれば結構美味しい職業だが、まあ小役人の世界に耐えられる性格が一番重要だが‥‥。

なお試験の難易度は、並以下の高校からでも充分に合格できる程度という。

そりゃあそうだろう。
進学校から小役人になるヤツがいる筈が無い。

結局、税部調査に来て偉そうな態度を取っている税務調査官というのは、30%が底辺高卒という事だった。

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