韓国が安物の空間線量計で日本の食材チェック 

 

日本の選手村の食事は福島の汚染された食材を使っているので危険ニダ、とかイチャモンを付けて、世界から絶賛されている選手村の食事を拒否し、会場周辺のホテルを貸し切り、見るからに不味そうな弁当を会場に届けているという、またまたお笑い韓国ネタを振り撒いている。
五輪韓国選手団の弁当 お笑い韓国の面目躍如でまたまた新たな伝説を作る

その弁当について韓国KBSはニュースでその様子を伝えている。弁当を作っているのは韓国から派遣された調理師や栄養士ら16人だという。

おいおい、どうでも良いけど、放射能気にする前に髪の毛が混入しないように何とかしろよ。まあ、注射器にも作業衣の繊維くずを混入させる国だから、弁当に髪の毛くらいどうってことたぁねぇが(笑

またニュースでは日本の食材を使う時には放射性物質の検査を実施する、という事でその画像も公開している。

はあ~っ。食材の上に空間線量計を載せているのが、放射能検査だってぇ。ブッ。

これじゃあ、その場の空間線量を計っているだけじゃないか。この件は既に他のサイトでも多くが指摘して笑いものにしているが、安物のガイガーカウンターで何するの、という指摘に対して、キムチ系の書き込みがあり
「あれはウリらの誇るシンチレータ式線量計ニダ」
とか言っているのを見つけた。

それで調べてみたらば、ニュースに出てきた線量計は韓国製で

確かに「シンチレーション検出器」と書いてある。同方式は微細な放射線も測定できるから、やり方によっては食材の検査に使えない事は無い。ただし、食材を適度な大きさに切って、空間の放射能から遮断する装置に入れる必要があり、少なくとも食材の上に載せたのでは、やっぱりその場の空間線量を計っているだけだが(笑

ところで、上の線量計の広告をよ~く見ると、価格が340ドル、すなわち約38,000円だ。おいおい、シンチレーション検出器っていうのは高価なもので、ン十万円コースなのだが。しかも最小表示が0.01μSVって、それじゃ家庭用のガイガーカウンターと変わらないじゃないの。

因みに日本の専門メーカー(堀場製作所)製のベースモデルは税込み125,000円と、このタイプとしては安価で結構定番商品のようだ。

表示を見れば判るが、韓国製の「0.01」に対して、こちらは「0.001」。いやこれがシンチレーション検出器としての常識なのだが。

という事で、全く見当違いの方法で放射線量を検出して「放射能フリー弁当」ニダ、とホルホルするという、お笑い韓国選手団の栄光の馬鹿丸出し伝説に新たな1ページが加わった。

これまた、目出度し、目出度し。

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