対策した筈のリコール対象外の韓国現代自「コナEV」も火災

 

昨年の10月に韓国ヒュンダイ自動車は予てから話題の燃えるEV、コナEVをリコールしバッテリーを改良型に交換した。
燃えるEV 韓国ヒュンダイ製コナEVが遂にリコール

しかーし、6月18日、駐車中のコナEVからまたまた出火した。そしてそのクルマのバッテリーはリコール対象外、すなわち改良型だった。現在、現代自は韓国交通安全公団自動車安全研究院(KATRI)や提携企業と共同で火災原因を調査している、という。

は~い、残念でした!

要するに昨年のリコールで対策した部分以外にも欠陥があり、それらは改善されていなかったのだ。まあ、ぶっちゃけ、根本的に駄目なクルマで、バッテリー以外でも制御やら駆動やら電気系がダメダメで、どう改良しても治らない、という気がするが‥‥。

結局コナEVの販売は激減し、今年1-3月の販売は前年同月比40%減となり、現代自はコナEVの生産を3月に中止した。現在では在庫分も既に完売し、コナEVは韓国市場から消えてしまった。

あれ~っ。コナEVって韓国の自慢で、世界のEV界を制覇するんじゃ無かったっけ?

そんな、ちょいと燃えるくらいで生産中止なんてしないで、頑張らなきゃあ。

そう言えば、コナEVを引っ提げて日本市場に再度チャレンジするんじゃ無かったのかぁ(爆

コメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です