今年1~3月に過去最高のシェアで世界テレビ市場で首位となってホルホルしていたサムスン電子だが、このところ収益悪化に苦しんでいる、という。
その理由は中共製液晶パネルの価格が急騰した事だというのだが‥‥。
ん~っ、液晶パネルといえば、以前は韓国が世界的シェア―を誇っていた覚えがあるが、何故に中共製?
その理由は単に価格が安いから、って、それだけで自社系列ではなく中共製を使うのか?
実は系列のサムスンディスプレイはテレビ用液晶パネルから撤退する準備をしていて、韓国内の事業所は整理し、中国工場は売却するなどしていて、サムスン電子が必要とするパネルの数量を供給できない状況だったのだ。
そんな状況で中共製の液晶パネルの急激な価格上昇で、一気に採算が悪化してしまった。その値上げ幅は1~3月のテレビ用パネル調達費は前年同期に比べて80%アップというから、そりゃ苦しいよなぁ。
液晶パネルといえばテレビにとっては最重要部品であり、こういう物を自国内で作らないと痛い目にあうのは、NO JAPANで経験済みの筈なのに、全く学習していない。
まあ、そこが馬鹿ん国の馬鹿ん国たる所以であるのだが。
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