各国のマスコミは14日、中共広東省の台山原子力発電所から放射性物質が漏れ、周辺地域の放射線量が高まっている恐れがあるとして、米政府が調査していると報じた。
場所は香港の直ぐ近くで、この原発はフランス電力公社(EDF)が3割を出資している事と、原子炉がフランスのプラトマム社製ということで、同社が米国政府に状況を報告し解決に向けての技術協力を要請した、という事だ。
これに対して中共企業側は原発と周辺の放射能データーは正常だと、しらを切っている。
同原発には2機の原子炉があるが、情報によれば今回の事故は1号機で、一部の燃料棒のコーティングが劣化し、希ガスが漏れ出たという。これにより冷却システムの一部で希ガスの濃度が上昇したために「規則に従って」大気中に放出された、という。
大気中に放出といえば、福島の「ベント」を思い出すが‥‥。
ただし、「炉心が溶解する事故とはみていない」と言うのだが‥‥。
今回の事故はフランスの公営企業が関係している事で、事故を隠ぺいする事が出来ず、西側に伝わったのだが、さて事故は今後どこまで拡大するのか?
それにしても、疫病、大洪水に加えて今度は原発事故というから、中共に対する神の怒りは増すばかりで、そろそろ洪水も再開する時期で、今年こそは中共崩壊となるかもしれない。
とは言え、悪魔もそう簡単には負けないだろう。
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