米CBSといえば、当然ながら反トランプだが、そのCBSが5月16日に行った世論調査では
『共和党(支持者)の3分の2はトランプに忠実であることが重要だと考えており、67パーセントはバイデンが2020年大統領選挙の正当な勝者ではないと考えている』
事が判明した。
加えて
『共和党の80パーセントはリズ・チェイニーを共和党リーダーの座から降ろすことに賛成であり、反対しているのは20パーセントだけだ。また共和党の67パーセントは、スリーピー・ジョー・バイデンを2020年大統領選挙の正当な勝者とみなしていない』
と答えている。
また、共和党が進めている有権者ID法についても、最新のラスムセンレポートの全国電話およびオンライン調査の結果は、62%が、有権者ID法は差別的ではないと述べているとし、写真付き身分証明書を要求する法律が一部の有権者を差別していると考えているのは29%だった。
更に、共和党の74%、民主党の30%、どちらにも属していない有権者の51%が昨年の大統領選挙が不正行為の影響を受けた可能性が高いと考えている、という結果が出ている。
⇒Election Integrity: 62% Don’t Think Voter ID Laws Discriminate
選挙の完全性:62%が有権者ID法が差別的であるとは思わない
結局支持政党に関係無く米国有権者の過半数は、昨年の選挙が不正であり、バイデンは正当な大統領では無い、と思っているようで、やっぱり大統領風味だったのだ。
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