既に3年近く前になる2018年8月、南シナ海でフィリピンのEEZ内にあるミスチーフ礁の上空を海上自衛隊のP3C対潜哨戒機が飛行し、同地域での主権を主張する中共が日本に対して「無断で通過した」と抗議していた事が、今年の2月25日、判明した。
その後も複数回、P3Cは同地域を飛行しているという。
日本は当然ながら中共の南シナ海での一方的な主権主張を認める筈も無く、そのためにも同地域での自由飛行を貫き、実績を作る事が必要があり、地道にこのような活動をしていたのだった。
では、なぜに3年間も公表していないのかといえば、まあ売国マスコミや議員がごちゃごちゃ言うからだろうか?
同じく今年の2月にはフランスのフロランス・パルリ国防相は、同国海軍の攻撃型原子力潜水艦と支援船が南シナ海を巡回した事を明らかにしている。
パルリ氏は「わが海軍が、オーストラリア、米国、日本という戦略的パートナーと共に、遠く離れた海域に、長期間展開できることを証明している」とツイッターに投稿している。
フランスにしてもイギリスにしても、このところ対中共で日米との協調が目立つ。噂では中共は崩壊し、新たに中国連邦を作るという話もあり、そうなれば中国大陸に分け前として自国の領土を分けてもらうためにも、英仏、それに独にしても、これから増々日米台と協調していくだろう。
そうなった時、朝鮮半島はどうなるのかろう?半島を欲しがる国は居ないだろうから、南は北に吸収されて、半島全体が今の北と同じ最貧国となって、細々と生きて行く‥‥とか?
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