世界初を達成したとホルホルした韓国5G通信 しかし速度は未だ30分の1

 

5G通信サービスの開始は米国のVerizon(ベライゾン)と韓国勢が激しく争っていた。
韓国の5Gはイカサマだった

それで結果はベライゾンの2019年4月4日が世界初と思っていたらば、韓国では4月3日に開始していたからウリらが世界初ニダ、と言っている。まあそれは如何でも良いが、あれから2年が経過して、韓国の5Gは世界のトップレベルとホルホルしている。

その一つに米国では5Gに関する通信設備にファーウェーを締め出した事から、サムスン電子がその市場に進出して売り上げを伸ばしているようだ。前述のサービス開始で争った米ベライゾンにも約4兆ウォンの5Gネットワーク設備を輸出しているし、日本、カナダへの設備輸出を増やしているという。

えっ、日本もサムスン電子の設備を買っているのかぁ?まさかドコモじゃあ無いだろうなぁ。でも、まあ、ソフトバンクなら当然韓国製を買うかもしれないなぁ。

その韓国の5G通信網は過去2年間に16兆ウォンを注ぎ込んで世界最高の5Gサービス水準だとホルホルしている。

ほぉ~っ、16兆ウォンねぇ。

その世界最高の5Gサービスとは、4Gの20倍近い20ギガビット毎秒(Gbps)‥‥の予定だったが、昨年末現在690メガビット毎秒(Mbps)‥‥って、30分の1じゃねえの?あれっ、4Gの20倍が20Gbpsって事は4Gは1Gbps。それが5Gになって16兆ウォン注ぎ込んだ結果、690Mbps=0.7Gbpsという事は、あれ~っ、4Gより遅いとか?

また5Gにより、自動運転からスマート工場、スマート都市に至るまで5G技術が製造、流通、自動車など産業全体に応用され、飛躍的な変化が起きる関連産業の活発化も期待されていたが‥‥企業はようやく試験サービスを実施するレベルにとどまっている。

そりゃまあ、4Gより遅い通信速度では飛躍的な変化が起こる訳も無い。加えて、全国85市にある百貨店、空港、流動人口が密集する街路など主な多重利用施設4516カ所のうち、5Gを利用できるのは2792カ所(61.8%)で、しかも4Gよりも平均で2万-3万ウォン高い5G料金プランというのだから、これまたお笑い韓国の真価を十分に発揮している。

流石は40㎝のコンクリートを超えられない戦車を作る国だけあって、4Gより遅くてインフラも整備されて無くて料金も高いというお笑い5G通信網は、充分に我々の期待に応える内容だった。

毎度あり~い。

 

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