中共GPS「北斗」 接続切れや劣る精度で使い物にならず?

 

エポックタイムは、中国河北省のトラック運転手が中国版GPS、北斗衛星測位システム(北斗)の接続切れで当局に罰金処分を科された後に自殺した、と伝えている。

ええ~っ、GPSのトラブルで罰金くらって自殺って?

報道によると、トラック運転手が過積載などを取り締まる検問所で北斗の接続が切れているという理由でトラックが差し押さえられ約3万4千円の罰金を科せられた。しかし運転手は接続が切れたのは自分のせいでないと抗議し揉めていたが、話し合いが平行線となっていたら、なんと殺虫剤を飲んで自殺した、という事だ。

運転手は自殺の前にSNSに「体調が悪いのに、仕事をしなければいけない」など、生活の辛さを遺言として発信していた。

中共は2013年にトラック運転手の長時間運転を防ぐため、などと屁理屈をコネてトラック運転手に北斗の設置を義務化していた。このために運転手達は10万円もする機器の設置と1万円以上のサービス料を払わないと営業許可を取得できない状況になっている。

おいおい、GPSが10万円って、どう考えても共産党関係者が懐に入れてるだろう。

加えて、北斗システム自体がハードウェアもソフトウェアも問題を抱えていて、頻繁に接続が切れる状況という。また専門家は北斗の測位精度は米国のGPSなどに比べて劣っていると指摘している。

しかも、接続切れを理由に罰金を科して、それを懐に入れている悪徳警官が後を絶たないというのだから、政府が腐っていれば末端の公務員も当然腐るのは当然の事だ。今回もトラックを差し押さえたというが、若しかして警官がトラックを売却してその代金を着服する、とか、充分にありそうだ。

要するに北斗は信頼性も精度も劣っていて、ハッキリ言えば使い物にならないのだった。

このような信頼性も精度も低いGPSシステムに頼っている人民解放軍の兵器は、まあ使い物にならないと言う事だ。尤もGPSシステムがマトモだったとしても、超粗大ごみの空母や、米国の技術を盗んでコピーしたものの、単なる中華品質の粗悪品であるステルス戦闘機など、など‥‥。

人民解放軍の実力ってそんなものだろう。

 

コメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です